archive (2021年)

globalforce.link通信

121.オーナーシップ

図書館で読書ガール

優秀な人財は『引く手あまた』です。また、情報収集力もあるため、より良い条件の企業を見つけることも上手です。時々、「外国人は直ぐに辞める」と仰られる日本企業の方がいらっしゃいますが、本人に問題があるのか、会社に問題があるのか、吟味する必要があります。

正直、多くの日本企業は給与を『与え』さえすれば、従業員は満足していると思い込んでいます。あまり好きな言葉ではありませんが、従業員を『社畜』だと勘違いしていませんか?戦後、働く場所がなく「採用してくれるだけありがたく思え」といった時代ではありません。また、企業も「定年まで面倒をみます」と断言できるような安定成長の時代でもありません。

​......   2021.1.12

122.リッツ・カールトン

図書館で読書ガール

日本は「おもてなし」の国であるといって、2020年開催予定だったのオリンピックを誘致しましたが、なぜか素晴らしいサービスを提供するホテルとしては《リッツ・カールトン》が有名で、日本のホテルは有名ではありません。

なぜなのでしょう?

リッツ・カールトンのことを書いた本をいくつか読みましたが、「え?そこまでするの?!」といったレベルの仰天のエピソードがいくつも書かれています。そして、スタッフにそこまでの権限をどうやって渡すのか、どうやってスタッフを育てるのかといった方法や考え方が示されています。

さて、日本のホテルのサービスは悪いのでしょうか?

​......   2021.1.28

123.ぶち壊せ!

講義

鉄腕アトムの誕生日は、2003年4月7日です。すると2021年は18歳ですね。
鉄腕アトムは1952/04-1968/03に連載された漫画ですが、今読んでもワクワクします。
まだまだ科学技術は、あのレベルにまで進歩していませんが、夢を持つことは大切ですよね。イメージできないものは、作ることが出来ませんから。

未来といえば宇宙をイメージしますが、宇宙に出かける人たちは「地球人」です。でも私たちはまだ「地球人」っていう概念を持てていない気がします。国や言語で隔たっている。

​......   2021.3.24

124.外国人・新人教育の極意

ビジネスミーティング

日本人の新卒と、外国人の新卒。どのような意識の違いがあるでしょう?

 

実は、私は小学校2年生のときに母親が交通事故に遭い約半年間、親戚の家に預けられたことがありました。同い年の男の「いとこ」と、二人の女の子のいる家でした。決して邪険にされた訳ではないのだと思いますが、実の親ではない人たちの中で、子供ながらにさまざまな感情がありました。

 

その中の最も強い意識は「自分のことは、自分で守る」というものでした。そのため、きっと理屈っぽかったのでしょう、祖母から口が達者な僕に「お前は、弁士になればいい...」と揶揄されたことを思い出します。正直、悲しく、辛かったですが、気負けしたくはなかったので、言い返していました。

​......   2021.4.13

125.喉元過ぎれば

マスクを持つ若い女性

私たちの記憶や、注意力は、時間には勝てないのかもしれません。どんなにショックな出来事でも、時と共にその苦しみが薄れてくるというのは、神様のくれた「自然治癒力」とも言えるでしょう。

 

ただ為政者は、それを利用して「暫く身を隠して、嵐の去るのを待つ」的なことをしたりするものです。政治家さんが「入院」するのは、まさにその忍術ですよね。スキャンダルは今までいろいろありましたが、当時は「怒り心頭」であっても、皆さん覚えていないのではないですか?

 

人間なんて、そんなものです。

​......   2021.5.25

126.繁栄は「才能の移民」から

ヨガの練習

繁栄は「才能の移民」からドイツのファイザー社のワクチンを最初に作ったのがドイツのベンチャー企業、ビオンテック(バイオンテック)です。この会社の創始者は研究者であり医師でもあるウール・シャヒン氏とエズレム・テュレジ氏の夫妻。2人ともトルコ系移民の子孫です。

 

日本の誇るITの雄、ソフトバンクの創業者、孫正義氏は、在日韓国人から日本に帰化した人です。またテスラを率いるイーロンマスク氏も、南アフリカ出身のアメリカ人。

​......   2021.6.15

127.外国から学ぶ「謙虚な目」

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私は、日本という国も文化も国土も、日本人という国民も、自慢ができる素晴らしい国・国民だと思っています。しかし、多くの問題を抱えていることも事実です。

 

増え続ける社会保険・医療費、膨大に膨れ上がっている借金。

時間という「逃げ道」を使って、先送り、先送り...。そのうち『日本国自己破産を申請』とか三面記事で取り扱われるかもしれません。(苦笑)

そうすると、日銀券(つまり日本円)は紙くず化し、入ってくる予定のお金(お給料)も入って来ず、すべての社会基盤がボロボロになり無秩序状態に追い込まれるのでしょうね。想像するだけで怖い...。

​......   2021.7.2

128.導くための質問

実行中の子供たち

小学校の低学年までは、「ねえ、ねえ、これなに?」「これって、どういうこと?」「わかんない!」と多発します。これは、脳が理解できないこと、知らないことに対して、どんどん吸収したいという《欲求》の表れなのだと思います。

さて子供の質問は、知識を増やすことが目的ですが、別のタイプの質問というのがあります。

それが、回答を導き出させるための質問です。

​......   2021.8.18

129.単身赴任の愚

幸せな家族

旧来の日本人的な発想は、「仕事が第一優先」、「家族はその次」...という考え方です。

 

以前、YOKOSUKA軍港めぐりに行った際、ガイドさんが、アメリカ軍の横須賀基地に住んでいる人の半分以上は、軍人さんの家族だという説明をしていました。そして、基地の中には墓場以外はすべてある...と冗談めかして話していました。軍の基地に、娯楽施設も、スーパーも、レストランも、学校もあるのです。

外資系企業の誘致をする際のポイントを、大前研一さんが教えてくれたことがあります。それって、何だと思いますか?もちろん、生活環境が整っていることなのですが、その中で最も重要なのがインターナショナルスクールと、教会だというのです。

​......   2021.9.7

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130.愛の大切さ

交差点の空撮風景

信仰心は人の軸を作ります。判断基準となり、生きる支えとなります。

 

以前行った勉強会で、一神教と多神教の信者の考え方の根本的な違いについて扱ったことがあります。さまざまな物に神が宿るという、八百万神【やおよろずのかみ】を信仰するのが日本的な考え方ですが、だからこそお正月は神社、お葬式はお寺、何も考えずにクリスマスを祝い、ハロウィンの意味も分からずに騒ぎまくるのでしょう。そのうち、ラマダンを祝うなんてよくわからないことも起こるかもしれません。

たぶん一神教の信者は、自分の信じる神以外に祈ることは決してないでしょう。

.... 2021.10.29

131.先輩から教わること、新人から教わること

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囲碁を習い始めて、一年が経ちました。

ご高齢の諸先輩方にお手合わせを頂くと、丁寧に私の「手」の問題点を指摘して頂けます。そうやってアドバイスを貰ってさえも「ボロ負け」する自分が情けないのですが、頭脳や経験、知識の面で劣っているのでしょう。

 

「どうやったら強くなるのでしょう?」と質問をしたところ、「座学だけではなく、たくさん対局をして実践から学んでいくのが一番良い」と話してくれました。

 

IT技術の進歩は、若い人達にベネフィットがあり、年配者は若い人から使い方を学ぶという現象を起こしているため、年配者は「愚かな人」のような印象を、若い人は持ちがちです。また、同様に英語を使える人は、使えない人を「劣っている」かのような錯覚を持ったりしてしまいます。

.... 2021.11.15