
ぐうたら人生
自分は本当に「ぐうたら」だと思っています。
僕は放っておくと、ダラダラと時間を過ごし、何もしません。そして、何も
しなかった自分に「自己嫌悪」するのです。いつかはこの命は尽きる訳です。
こんなダラダラとした時間の使い方では、きっと最期の瞬間に人生最悪の自
己嫌悪が襲ってくるのだろうと思います。
そんな自分を変えたいのです。
そのため数年前から、何かを決めて継続してそれを実行する、興味があった
ら何でもやってみるということを決めています。(もっと早く実行していれ
ば良かったのでしょうが、やっぱり「ぐうたら」ですよね...(苦笑))
僕は密かに「世界一」になりたいと思っています。
でも、全く成れていない。だからといって単に諦めるのではなく、どうせ一
番には成れないけど、そういうのも人生だと「潔く」諦める。
そうすることで、死の床の間際に、神様と会話したいと思っています。
大した人生ではなかったけど、人と比べると大した成果も成し遂げなかった
けど、とりあえず頂いた命の最期まで、やるだけのことはやったって...。
神様は許してくれないかもしれませんが、自信を持って言ってやりたいと思
います。そんなことしかできないのですから...。
だから、何もない休日は、とっても怖い。「ぐうたら」な私は何にもしたく
ないのに、不思議なものです。
人の人生って、どうやって評価したら良いのですかね?お金?名誉?地位?
...結局どれもつかめていない自分が情けないのですが、「ぐうたら」だから
仕方ないですよね。
でも、最期の瞬間まで、神様は僕にチャンスをくれているのでしょう。
島崎ふみひこ
異文化コミュニケーション研究所(R)
https://www.globalforce.link/
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