ダイバーシティ導入と組織の対立

日本企業の場合、多くの経営者はグローバル・ダイバーシティ(高度外国人財

の活用)の必要性や重要性を認識しています。ところが、実務部隊のほとんど

が消極的です。


従業員の視線は「今」に注目し、経営者は「明日」への創造に思いを巡らす

からです。


それでも不思議なことに、同業他社の自慢話「この間採用したコンゴからの

留学生、すごくまじめで市場調査をさせてみたら、驚くほど詳しく調べてい

てね...。」的なことを聞くと、遅れてはならぬとばかりに、何の準備もせず

募集を掛けたりします。


ダイバーシティ(多様性)とは、統一感がなく、バラバラで、意思疎通が難し

いと訳しても問題ありません。つまり既に出来上がった企業文化に合わせる

ことは難しい。ですから、考え方を変えるべきなのです。


「お家」に「庭園」を作るのではなく、「森(ジャングル)」の中に「お家」

を移築すると考えた方が良いのです。グローバルはジャングルのようなもの

で、箱庭を手入れするような訳には行きません、そしてその生命力は凄まじ

い。


そこで生き残るのには、どのような環境でも適応することのできるダイバー

シティ(多様性)しかありません。


その意識を社内にしっかり植え付けないと、社長の命を受けた担当者は四面

楚歌になってしまいます。誰もが口では良いことを言いますが、誰も手助け

してくれない上に、責任だけは追及されるのですから、参ってしまいます。


既に「ジャングル」は日本の「お家」の周りに迫りつつあるのです。弱肉強

食の「ジャングル」を制するものが、グローバルの覇者となります。既に

Amazonは膨大な数の書店を駆逐し、小売業界を席巻しています。


皆で協力できない企業は、無理してダイバーシティをしない方がましです。

いずれ「ジャングル」に飲み込まれますがそれまでの短い間「我が世の春」

を謳歌することができるからです。


是非、組織として目覚めてください。


異文化コミュニケーション研究所(R) https://www.globalforce.link/ 日本企業のダイバーシティ教育、高度外国人財の採用・活用




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