ブラック企業

誰が命名したのか分かりませんが、嫌な言葉ですよね【ブラック企業】。


従業員を「奴隷扱い」している企業なら別ですが、普通の会社は当然従業員

を大切にしています。


でも従業員の視点から見ると、会社側からは気が付かないような「辛いこと」

があるものです。そして、それが一定の許容範囲を超えると体調を壊したり、

精神的に追い込まれたりする。


会社としては、やるべきことはやってきたという思いがあっても、十分かど

うかは、本人がどう感じるかに掛かってきます。一人、一人の思いを大切に

していく『心配り』が必要な時代になってきたのだと思います。


完璧な職場は無理にしても、『健康的な職場』を目指すことが重要です。


健康とは、誰かから与えられるものではありません。本人の普段の心掛けや

努力も必要になります。


会社はこの『健康的な職場』が機能するように、仕組みを整えることをしな

くてはなりません。


まずは、本人の普段の「心掛け」や「努力」をどう促すかです。


どんな仕事でも、「やりがい」を感じることができ、「達成感」を得られれ

ば多少のストレスでも乗り越えることができます。


さて、この「やりがい」や「達成感」はどのようにしたら得られるのでしょ

う?


それは『自主性』です。やらされているではなく、自分の意志でやっている

ようにしてあげることです。


それを実現するために、必要なことは『裁量権』を持たせることです。もち

ろん、『裁量権』を与えると同時に、責任が発生しますが、自主的に行動す

るため、同時に「やりがい」や「達成感」を感じることができるため、健康

な状態を導きやすくなります。


さらに重要なことは、『仲間意識』です。仲間とは、誰かを支え、誰かに支

えられる関係です。そこには、「感謝」が生まれます。感謝とは、心からあ

りがたいと思うことであり、感謝があることで、誰かを助けることへの使命