休日の過ごし方
日々、忙しく過ごしていると、週末はやっと休めると目覚まし時計をオフに
し、遅くまで寝がちです。しっかり寝ているのですから、爽快な気持ちで目
が覚めると思いきや、寝過ぎで身体が怠く、その上、貴重な朝を失ったこと
に落胆したことが皆さんもあるかと思います。
「ゆっくり眠れる」って魅力的に感じますが、普段の生活リズムと違ったこ
とをすると、逆に体に負担が掛るのでしょう。
それじゃ、普段の疲れを癒し、休日を有意義に過ごすにはどうしたら良いの
でしょう?
私の経験からすると、普段より30分程は長めに寝たとしても、それ以上は
横になっていないのが一番身体に良いような気がします。
それから、充実した休みにするためには、一日をいくつかに分けて、たとえ
ば、朝の遊び、昼の遊び、夜の遊びと、別々の遊びをすることが脳に様々な
刺激を与えてくれるので、なかなか楽しいです。また、それぞれの遊びは、
できるだけ普段できないようなことにすると良いでしょう。
時間に追いかけられてはストレスが溜まるばかりなので、自分に素直になっ
て、疲れたら、飽きたら、スパッと辞めるルールにしておく。そして遊びは、
計画通りにする必要はなく、興味が向いたことが目の前に現れたらそれに飛
びつく。また疲れてきたら、少し寝る。
ポイントは、楽しい、楽しい、楽しい!と感じられることに、どんどんスイ
ッチしていくことです。
そして寝るときに、今日は楽しかった!と満足して寝ること。
人生の時間は思ったよりも短いものです。皆さん、休日を心より楽しんでく
ださい。
島崎ふみひこ
異文化コミュニケーション研究所(R)
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