十七条憲法

聖徳太子が作ったとされる17条からなる法文ですが、皆さん中身をご存知

ですか?


私も小学校?の頃に教わりましたが、何が書かれているかについては正直勉

強した記憶がありませんでした。


でも考えてみれば、日本が列強に「日本国」として認めさせるための重要な

憲法ですから知っておくことは価値があると思い、調べてみました。


その内容は、官僚や貴族に対する道徳的な規範が書かれていることから、当

時から行政を司る人たちは身勝手だったのだろうと思います。(笑)

また儒教や仏教、法家の要素が織り交ぜられているところが、素晴らしいで

すよね。


まずは、有名な冒頭(第一条)


【一に曰く、和(やわらぎ)を以て貴しと為し、忤(さか)ふること無きを

宗とせよ。 】


は有名ですが、続いて次のようなことが書かれています。


人皆党(たむら)有り、また達(さと)れる者は少なし。或いは君父(くん

ぷ)に順(したがわ)ず、乍(また)隣里(りんり)に違う。然れども、上

(かみ)和(やわら)ぎ下(しも)睦(むつ)びて、事を論(あげつら)う

に諧(かな)うときは、すなわち事理おのずから通ず。何事か成らざらん。


《要旨》

和を尊重し、争わないことを宗旨(主義)としろ。人は皆、党派を作るし、

(物事の)熟達者は(常に)少ない。そのため君主や父親に従わなかったり、

近隣と考えが相違したりもする。しかし、上の者も和やかに、下の者も睦ま