「就活生用テスト」の対策をしよう
日本企業へ就職するために、書類や面接の対策をする人は多いでしょう。
しかし、企業の中には「SPI」や「玉手箱」などのテストを課すところもあります。
2016年度において、「SPI」を利用した企業は11,900社、受験者数は189.2万人にものぼります。 このテストは選考の初期段階で行われることも多く、テストを突破できないと面接すらしてもらうことができないのです。

テストには性格適性診断と能力適性診断があります。 能力適性診断では、問題自体はそこまで難しくありませんが、問題数が多いため時間配分を考えて解答していかなければなりません。

日本人の就活生でも、事前に対策をしてから臨むものです。
グローバル採用向けに、設問を外国語で表記しているテストもありますが、外国人留学生にも日本人と同様に、日本語でのテストを課す企業もあります。
優秀な留学生の皆さんが、このテストでつまづくのは、大変もったいないです。
本屋さんに行くと、参考書もたくさん売っています。 ぜひ、早いうちからテスト対策をしてください。
