• operator

異文化コミュニケーション的交渉術(阿修羅の正義)

相手に受け入れてもらえないときに、人は「憤り」を感じます。

これは「怒り」とはことなった感情です。


人の感情とは面白いもので、お互いの利害が全くかみ合わない相手であって

も、どこかで『心の交流』を求めているのでしょう。


ところが、人は立場によっては交渉さえ拒否します。


相対する人との問題を解決するのは『交渉』しかないのですが、自身が不利

な立場だと認識している場合や、交渉する気持ちさえ持たない場合、相手を

敵視(または軽蔑)している場合、等々では、「話などする必要がない」「何

を話しても無駄だ」と考える人がいます。


そんな相手に対して、

「誠意をもって話し合えば解決できるに違いない」と考える人が、話し合い

ましょうと言っても、何も返事はこないものです。


『心の交流』を求めて誠意をもって接したいと思う人にとっては、なぜこち

らの誠意がわからないのか?!という感情が目覚め、その気持ちが段々増大

して相手を粉砕してしまいたい衝動が出てきてしまいます。


そうなると理性や知性では歯止めが利かなくなり《交渉の場》を《交戦の場》

へと変化させてしまう危険性があります。


この炎を制御しなければ、たとえこちらが正義であったとしても、さまざま

なところに飛び火してしまい、多くの人たちが「巻